電話番号はそのままで通信事業者の乗り換えをする際、まずは転出元(乗り換え前)の事業者でMNP予約番号の取得をします。
MNPワンストップ方式は、MNP予約番号の取得が不要になる方式のことです。
日本国内では 2023年5月24日よりスタートした MNPワンストップ方式。
転入元(乗り換え前)と転入先(乗り換え後)の事業者共にMNPワンストップ方式を導入すると、転入元(乗り換え前)で MNP予約番号を事前に準備する必要がなくなり、転入先(乗り換え後)のオンライン手続きだけで済むようになります。
MNPワンストップ方式を導入している通信事業者やブランドは大手通信事業者が多いですが、徐々に格安SIMでも進んでいくことが期待できます。
mineo は 2023年7月3日 に MNPワンストップ化 を開始しました。
mineo のプランはドコモ回線、au 回線、ソフトバンク回線がありますが、いずれも MNPワンストップ化に対応しています。
MNPワンストップの注意点としては、mineo だけでなく転出元(乗り換え前)の事業者も MNPワンストップ方式を導入していることが必須です。
また、MNPワンストップ方式はオンラインでの手続きのみのため、mineo サポート店など実店舗で他社から乗り換え(MNP)契約をする場合には、MNP予約番号は必要です。
大手通信事業者だけでなく、格安SIM でも MNPワンストップ方式 対象事業者が増えていくと、相互の乗り換えがよりスムーズになることが期待できます。
mineo ではすでに MNP ワンストップ方式を導入していますので、通信料金を安くするために大手通信事業者からオンラインで乗り換えを検討している場合には、ドコモ回線、au 回線、ソフトバンク回線から選ぶことができる mineo のプランを検討してみてもよさそうです。
※乗り換え元が MNPワンストップ方式 対象事業者ではない場合、乗り換え元で MNP予約番号の取得が必要です。
※契約時には本人確認証やクレジットカード、メールアドレス、初期費用などが別途必要です。
※詳しくは mineo 公式サイトでご確認ください。
mineo に乗り換えの際には初期費用として契約事務手数料などがかかります。
mineo の契約事務手数料はどのくらいなのか、また、契約事務手数料が割引となるサービスやキャンペーンなどについては別途記事がありますので、参考までにご覧ください。
コメント