月額290円からの格安プランがある日本通信SIM。
コスト重視で格安SIMを使いたいと、日本通信SIM を検討する時に気になるのが、初期費用の契約事務手数料です。
日本通信SIMでは契約事務手数料がかかり、無料ではありません。
では、契約事務手数料が無料・割引になる方法はないのか、日本通信SIM 公式サイトのキャンペーンの有無と、エントリーパッケージはあるのかどうかを調べてみました。
日本通信SIMの契約事務手数料
日本通信SIMでは初期費用として契約事務手数料が必要です。
契約事務手数料が割引となる日本通信SIMのキャンペーン
日本通信SIMの公式サイトで、契約事務手数料が無料または割引となるキャンペーンを開催しているところは、残念ながら見かけません。
端末の販売もなく、その他にも契約特典のようなサービスはなさそうです。
端末の販売やキャンペーン、広告などにかかる費用をできるだけ削って、もともとの月額基本料金を安く設定しているという企業イメージがあります。
キャンペーン等がないのは「真に合理的な携帯料金」を提供したいという理念を掲げる、日本通信SIM らしさだと感じる管理人です。
※ 記事執筆・更新日時点での内容です。日本通信SIM 公式サイトで最新の情報をご確認下さい。
日本通信SIM スターターパック(エントリーパッケージ)
日本通信SIMの公式キャンペーンはないとして、他に少しでもお得に契約できる方法はないのでしょうか。
契約事務手数料が無料になる商品「エントリーパッケージ」は、日本通信SIM 版があるのか調べてみました。
エントリーパッケージは、通信事業者のプランに新規や他社から乗り換え(MNP)で契約する際の事務手数料が無料になる商品で、amazon等の通販サイトで販売されています(※通信事業者によってエントリーパッケージの有無があります)。
有料のエントリーパッケージは、通販サイトの割引やポイント利用などで契約事務手数料より安く入手できる場合があり、タイミングによっては有料であってもメリットがあると言えます。
エントリーパッケージは送料がかかる場合もあるので、送料を加算した上で契約事務手数料より安くなるかどうかがポイント。
日本通信SIM のエントリーパッケージは「新スターターパック」という商品名で販売されています。
例えば amazon で販売している 日本通信SIM 合理的プラン 新スターターパックは、記事更新日で 3,850円(税込)から割引が入って2,580円(税込)で販売されています。
もちろん、日本通信SIM の合理的プラン(シンプル290プラン / みんなのプラン / 50GBプラン / かけほプラン)で使えます。
過去に日本通信SIM のスターターパックの料金を数回見ていますが、その時によって割引率が異なるので、日本通信SIMに乗り換え検討中の場合は予め販売価格をチェックする期間を設けておいた方がいいかもしれません。
2,580円(税込)は結構安い方かも?!
日本通信SIM のスターターパックには申し込みの期限があるので、安いからと言って買い置きしていると、せっかく購入しても期限が切れてしまった!ということになるかもしれません。購入後は期限内の申し込み手続きが必要です。
日本通信SIM のスターターパックは、amazon の他、ヨドバシカメラ.com、Yahoo! ショッピング、Qoo10、onhome(オンホーム)、SECONDHAND などのオンラインショップで販売されています。
記事更新日では 日本通信SIM 新スターターパック(NT-ST2-P)という商品名が付いています。
少し昔は スターターパック(NT-ST-P)という商品名でした。
STの後に「2」が付いている方が、最新版です。古い商品が残ってしまっている場合も考えられますので、最新のものか確認してから購入してみて下さい。
日本通信SIMの契約事務手数料を無料にすることはできない
日本通信SIMの契約事務手数料をお得にする方法を調べてきましたが、日本通信SIMの契約事務手数料を無料(0円)とすることは難しいということがわかりました。
- 日本通信SIM 公式サイト
契約事務手数料が割引・無料になるキャンペーンはない
その他、契約特典等もなし - 日本通信SIM 新スターターパック(エントリーパッケージ)
有料の日本通信SIM 新スターターパックの価格が
amazon 等で割引され契約事務手数料3,300円(税込)より安い価格になっている場合がある
日本通信SIM の契約事務手数料を無料にすることは難しいものの、少しでも安くする方法は、日本通信SIM のスターターパックが契約事務手数料3,300円(税込)よりも安い価格で販売されている時に購入して利用することです。
スターターパックの割引がタイミングよくあればいいのですが…
タイミングをずっと待つよりは、日本通信SIM に乗り換えて月々の通信費が安くなるのであれば、契約事務手数料を払った方が結果的には安くなるかもしれませんね。
しかし、割引のタイミングはいつ来るかわかりませんので、まずは amazon 等で日本通信SIM の新スターターパックの値段をチェックしてみて下さい。
日本通信SIM
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