日本通信SIMの無料通話・かけ放題は専用アプリ不要！通話定額オプション付きで月額料金はどのくらい？

格安SIM の日本通信SIM のプランは、データ容量に併せて月額基本料金が設定されており、プラン数も多くないため選びやすいという特徴があります。

標準プランで5分かけ放題がついていたり、別途完全かけ放題の通話定額オプションを付けることもできます。

1GBまでの少量データプランの場合は5分かけ放題をつけても月額基本料金が1,000円以下となる場合も。

日本通信SIM の通話定額オプションにはどんな種類があるのか、かけ放題込みはどんなプランなのか、トータル月額料金の目安、対象外になる電話番号はあるのかなどについて調べてみました。

日本通信SIMでは電話かけ放題はできるのか

日本通信SIMには、通話5分かけ放題もしくは 70分/月 の無料通話がついているプランがあり、いずれかを選ぶことができます。

※1GBまでの合理的シンプル290プランにはかけ放題・無料通話はついていません。別途オプション利用となります。

通話5分かけ放題は、1回につき5分以内の通話が何度でも利用でき、70分/月 の無料通話は、毎月トータル70分までなら通話料が別途かからないサービスです。

また、それぞれ追加料金で完全かけ放題にすることもできます。

日本通信SIMの料金プラン 基本料金と電話かけ放題オプション

当サイトの 料金プラン一覧 に掲載している日本通信SIMの料金プランの基本料金と電話かけ放題オプションを付けた場合の月額料金は以下のとおりです。

※ 本記事に記載している月額料金には、かけ放題対象外の通話料・SMS・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料などは含みませんので、実際の請求額とは異なります。

日本通信SIMでは3GBまでのデータにかけ放題がついた合理的かけほプランがありますが、合理的シンプルプランの利用を勧められています。

同じ条件で合理的シンプルプラン+かけ放題+追加データ3GBまでの方が、月額基本料金が安くなるよう設定されているためです。

日本通信SIMの70分無料通話・かけ放題で対象外になる電話番号

日本通信SIMの無料通話やかけ放題、通話定額オプションは、国内通話のみですが国内でも対象外となる電話番号があります。

国際電話（ローミング含む）、衛星（船舶）電話、ナビダイヤル（0570）やテレドーム（0180）等の他社サービス、電話番号案内料（104）は対象外で、一方的または機械的な発信や他社着信転送サービスなど、日本通信SIMの判断で対象外となる場合もあります。

無料通話・かけ放題がついていても、緊急通報（110番など）の利用は出来ます。

日本通信SIMの無料通話・かけ放題は専用アプリ不要

日本通信SIMの無料通話やかけ放題の通話定額オプションを利用する際に、特定の専用アプリは必要ありません。

プレフィックス番号をつける必要もなく、スマホの標準電話アプリで発信するだけです。

専用のアプリも必要なく、ドコモ回線の高音質な通話が可能とされています。

日本通信SIMはかけ放題をつけても格安に

日本通信SIMには元々無料通話がついているプランがあり、通話5分かけ放題か70分/月 無料通話のいずれかを選ぶことができ、追加料金で完全かけ放題のオプションに変更することも可能です。

元々無料通話がついていない合理的シンプル290プランでも、追加料金で通話5分かけ放題、70分/月 無料通話、完全かけ放題を選んでつけることができます。

データは使わない、電話専用で使いたいと言った場合には、トータル2,000円以内で使えるプランがあるのも日本通信SIMの魅力です。

月額料金を安く利用できるとはいえ専用のアプリを使うこともなく、ドコモ回線の高音質な通話が可能とされていますので、電話をメインにスマホの月額通信料金を安くしたいといった場合には、日本通信SIMを検討してみてはいかがでしょうか。

※無料通話やかけ放題の条件・詳細については日本通信SIM公式サイトでご確認ください。

日本通信SIM のプランを契約する際には事務手数料等初期費用がかかりますが、合理的プランには「スターターパック」を事前購入して申し込むと事務手数料等初期費用がかかりません。

「スターターパック」は amazon 等オンラインショッピングサイトでも販売されていますが有料です。

それでも契約事務手数料より安いですし、さらにセールの時を利用するなど工夫をすることで、日本通信SIM（合理的プラン）の事務手数料等初期費用を抑えることができます。

日本通信SIM の契約事務手数料が安くなる方法について別記事にまとめていますので、参考までにご覧ください。