povo 2.0 は基本料無料 + データ(ギガ)や通話定額などのオプションを必要に応じて購入するトッピングという斬新な料金スタイルが特徴的です。
そんな povo 2.0 へ乗り換えしようか考えている場合、契約事務手数料が必要ではないかと乗り換え時のコストが気になる人も多いかと思います。
povo 2.0 では契約事務手数料も基本的には無料ですが、場合によっては契約事務手数料が必要となります。
では、一体どのような場合に契約事務手数料が発生するのか、この記事ではその内容について記載します。
povo 2.0 の契約事務手数料
povo 2.0 の契約事務手数料については以下となります。
povo 2.0 の「ベースプラン」提供条件書(PDF)を確認すると、以下の条件の下で契約事務手数料が設定されていることがわかります。
povo2.0 の SIM を有効化した日から遡って昨年の同じ暦日(応当日)までの間に、同一名義で累計 5 回線以上 povo2.0 の SIM を有効化していた場合(※1)にかかります。
povo 2.0 の「ベースプラン」提供条件書 より引用
つまり、過去1年以内に6回線以上を新規契約する場合に契約事務手数料が必要となります。
povo 2.0 の契約事務手数料が必要となる場合
2022年12月20日(火)より、過去1年以内に6回線目以上を新規契約する場合は契約事務手数料が必要となりました。
累計5回線とは、現在契約中の povo 2.0 回線と過去1年以内に解約した povo 2.0 回線や自動キャンセルした povo 2.0 回線を含む合計の povo 2.0 回線です。
新規契約には、au / UQモバイル / povo 1.0 から povo2.0 への変更や他社から乗り換え(MNP)で povo2.0 へ乗り換えする場合も含まれます。
すでに契約済みの povo 2.0 回線に対して契約事務手数料が請求されるものではなく、2022年12月20日(火)以降に povo 2.0 の新規契約を行う場合に契約事務手数料が必要となります。
6人以上の大家族で povo 2.0 を契約する場合に、お父さんが代表者としてすべての回線の契約者となると契約事務手数料が発生しますので、そのような場合はそれぞれの回線の契約者を本人にするなどの工夫で解決できる可能性はあります。
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